引越料金の違い?なぜ? その2
前回に引き続き、引越業者間での料金差についての話をしていきたいと思います。
それでは今日も引越例をあげて解説してまいります。
ある単身者様はA社とB社から下記のような見積りを提示されました。
A社=25,200円
B社=16,800円
見た目はB社が安く、お客様の立場からすると当然安いに越したことはなくB社に決めたくなるでしょう。
では、前回同様、引越の内容を確認してみましょう。
A社(25,200円)
引越専用軽トラック1台、ダンボール10枚サービス、洗濯機の脱着、ベットの解体、組立て、布団袋サービス
B社(16,800円)
軽トラック2台、2時間作業
引越の内容は上記の通りですが、もう少し解説するとA社とB社は共に軽トラックを使った業者ですが、
A社(25,200円)=引越専門業者
B社(16,800円)=企業などの納品等を主とする運送業者
A社は料金的に高いですが、引越専門業者なのでひと通りの引越資材を揃えており、スキルも備えています、一方B社は引越もするがあくまでも運送業者で、引越資材は専用のものでない場合もあり、スキルも担当作業員によりバラバラです。またその多くが軽トラック1台につき2時間8,400円、以降30分につき2,100円といった感じの時間制の料金体系をとっています。
ここでもっとも気をつけなければならないのは、「時間制」ということです、前述の通り普段は運送専門にやっている作業員が来た場合、果たして2時間で作業完了出来るのでしょうか??
お客様御自身が梱包等の引越準備を完璧にしているにもかかわらず、引越に不慣れな作業員が来て、あるいは交通渋滞で時間超過ということになると、あっという間に追加料金が膨らみ料金が高くなります。
例えば1時間の時間超過になった場合、
基本料金16,800円(2時間8,400円×2台)+超過料金8,400円(1時間4,200円×2台)=25,200円
という感じになり、当初値段が高かったA社と同額になってしまいました。厳密にいうとサービス資材やサービス作業が付加されていなかったので、高い引越しをしたことになってしまいました。
今回の記事はここまでにしますが、まだまだ解説したいことがございますので次回更新致します。
引越料金の違い?なぜ? その3へ続く